Q&A

2015.10.11更新

髪の毛は皮膚と違って、自己再生する力がありません。一度ダメージを受けるとその部分からダメージは進み乾燥し、ツヤがなくなり枝毛、切れ毛などになってしまいます。ダメージを受けた髪にとってトリートメントの働きはダメージの進行を止めること、補修することです。ダメージ補修とは髪の内部にタンパク質・保湿剤・油分などを浸透させ壊れてしまった部分を補修することです。

一度傷んでしまった髪を完全に元の状態に戻すことはできませんが、トリートメントの力で保水性や弾力性を補い、ダメージを進行させないようにすることはできます。
髪の毛を伸ばしていると「1センチも切りたくない」と伸ばしたままにされる方もいますが、毛先のダメージ部分をそのままにして切れ毛などにつなげてしまうよりは、長さは変わらない程度に定期的に毛先を整え、トリートメントで髪の状態を整えてあげた方が目標の長さに達するのは早くなると思います!

 

トリートメント

投稿者: MERKMAL