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2010.06.28更新

みなさんこんにちは。毎朝湿気で爆発頭の倉元です。
今回は『くせ毛について』の最終章、対策です。
対策について三日三晩、寝ずに考えました。(うそですが)
考えた結果なんですが、みなさん気になりますか?

気になりますよね!!

気になるところ残念なんですが、ザこれが対策!!というのはみつかりません。

なぜならば人それぞれくせの種類も違えば、髪の太さも違うレングスも違えば、好みのスタイルも違うからなんです。僕がこの場で、これがいいと言ってしまえば、賛否両論、意見は分かれてしまいます。
ですので、強いて言うならばズバリ担当者に聞く!!です。結局それか!!と思う方もいるとは思いますが、やはり長年たずさわっている担当者は、その人のくせや好みのスタイルを分かっています。
自分がこういうところを気にしてて、こういう風にしたいという事を伝えれば、必ずベストの答えが返ってくるはずです!!

とは言ったものの、まったくイメージがわかない、自分は一体どうしたいかわからない方へ倉元的な考えをいくつか紹介しますので、良かったら参考にしてみて下さい。

その①、スタイリング剤でどうにかする。
これはワックスやオイルでパサツキを抑える方法なんですが、毛先のまとまりはでますが、全体のボリュームは正直抑えるのは難しくなってきます。

その②、ストレート、縮毛矯正をかける。
一番オーソドックスな方法ですが、ダメージが気になる方や綺麗に髪を伸ばしたい方は、ちょっと考えた方がいいです。ダメージ<ふくらみが嫌だ。の方はお勧めします。

その③、どうせうねるのならパーマをかける。
前回お伝えした、水素結合のほかに髪にはシスチン結合というものがあります。パーマはこの結合を切って、再結合させてかけていきます。水素結合よりシスチン結合の方が結びつきが強いので毛先がまとまるようにパーマをかければ、シルエット自体はまとまってみえます。

その④、くせを活かしたスタイルにカットする。
くせにもよりますが、基本軽くしたり弾を入れたりすると髪の毛は広がりやすくなります。重めに伸ばしていくと、自然とまとまりやすくなります。逆にバッサリショートカットにして動かすスタイルにするのもありですよね。

その⑤、アレンジでまとめる。
ある程度長さがないと難しいかもしれませんが、ピンなどを使えばボブやショートスタイルでも簡単にできます。前髪がある方は、前髪だけストレートをかけるのもありだと思います。

いくつか紹介させて頂きましたが、はじめに言ったように一つの参考までにしてください。最後に僕自身の意見になってしまいますが、まずは自分のくせを良く知ることが大切だと思います。スタイルによってはくせがあったほうが良い場合があるからです。(ふわっとボリュームのあるスタイルや前髪を流すスタイルなど)そして自分の事を良く理解してくれる美容師と出会い、悩みやイメージなどを細かく伝え、共にベストな仕上がりを目指す事が出来れば、きっとサロンを出た瞬間にhappyな感じになれると思います。

長々と長文読んで頂いてありがとうございました。倉元でした✌

投稿者: MERKMAL

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