Q&A

2015.11.19更新

頭を洗った後、排水溝に溜まった「抜け毛」にドキッとした経験はありませんか?
本来、髪というものは、常に生え変わるものであり、一生抜けない毛はありません。1日の抜け毛が100本程度までは自然の抜け毛であると言えます。
年齢を重ねるとともに抜け毛が増えるのも加齢現象の一種で普通です。また、秋は抜け毛が増えることがあり、1日200本前後抜ける場合もありますが、これもそれほど気にする必要はありません。

原因と対処法を知っておきましょう。

 

女性の抜け毛の主な原因
①老化によるホルモンバランスの乱れ

加齢に伴い女性ホルモンの分泌量は減少していきます。女性ホルモンには髪の成長と深い関わりを持つエストロゲンがあるため、それが不足してしまうと髪が痩せたり抜けてしまいます。

②出産後のホルモンバランスの乱れ

妊娠中に減少していたエストロゲンは、出産が終わると共にまた元に戻ろうとします。この時、急激にエストロゲンが増加するため、ホルモンバランスが乱れ、それに伴い抜け毛が多くなることがあります。

③生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れは、あらゆるトラブルの元となります。睡眠不足や無理なダイエット、アルコールの過剰摂取や喫煙は、血流を悪くします。血流が悪くなると、頭皮や髪に栄養が行きわたらなくなり、発毛サイクルが止まってしまいます。また、運動不足も血行を悪くするので、適度な運動を心がけましょう。

④頭皮ケアが疎か

カラーリングやブリーチ、パーマなどを頻繁に繰り返すのは、頭皮や頭髪にダメージを与えます。これは、ヘアサイクルが正常に機能しなくなる原因のひとつとなっています。抜け毛や薄毛が気になる人は、ほどほどにしましょう。

過度の洗髪や、逆に洗髪を怠って不衛生にするのは抜け毛の大きな原因となります。また自分の髪や頭皮に合わないシャンプーを使ったり、十分なすすぎを怠ったり、頭皮を痛めるような洗髪をしてしまうのは、抜け毛にとって大きな問題です。

⑤ストレス

ストレスはホルモンバランスや自律神経のバランスを崩してしまうため、溜めると、頭皮や毛母細胞への栄養供給に障害が出てしまいます。ストレスが自律神経やホルモンのバランスを乱す→血流が悪化→毛根に栄養分を十分運べない→毛髪の成長を妨げる。自分なりのストレス発散方法を見つけて、抜け毛予防をしましょう。

 

抜け毛への対処法

①栄養をしっかりと摂る

正常なヘアサイクルを維持するために、バランスのよい食事を心掛けましょう。毛髪自体はタンパク質を主成分としていますので、健康な髪の成長のためには、良質のタンパク質を含んだ食品を多く取ることが基本です。また、髪の健康に不可欠なミネラルやビタミンを意識して摂ることも重要です。

②日頃から頭皮ケアを行う

健康で美しい髪を育てるには、頭皮が健康であることが大切です。日頃から頭皮ケアにはしっかりと気を配りましょう。洗髪は1日に1回くらいが適当とされています。適切なシャンプーは頭皮のマッサージ効果も高く血行促進にもなり、抜け毛予防にもなります。

③規則正しい生活を送る

健康なヘアサイクルを維持するには、ストレスを軽減させ自律神経を安定させる必要があります。そのためには、何よりも規則正しい生活と充分な睡眠が必要です。

抜け毛

 

投稿者: MERKMAL

2015.11.12更新

 

対処法1.前髪やつむじの根元が割れたり潰れたりした時は根元を濡らす!

寝ぐせを直す時に濡らすのは毛先よりも根元!根元から髪の毛を濡らした方が簡単に直せます。ちょっと濡らしてすぐに乾かしても、なかなか寝癖は直りません。

直したいところを根元からある程度しっかり濡らして水分が浸透してから乾かす事が大切 です。根元を濡らした後にドライヤーで根元を乾かすだけで直せますよ。

 

対処法その2.広範囲の寝ぐせを直す時は蒸しタオルを使う!

蒸しタオルの作り方は、濡らしたタオルを軽く絞りラップやジップロックで包んで、レンジで軽く温まるまでチンするだけです。

しっかりと髪を濡らすのが目的なので、あまり絞らないほうがいいのです。けっこうビチャビチャなままチンしてOKですよ。

水分が多いと、かなり熱くなるのでやけどには注意しましょう。

この蒸しタオルを直したい部分に当てます。根元の方がしっかり濡れるように当ててくださいね。

後はドライヤーで根元から毛先に向かって乾かしていけば簡単に直せます!

根元から毛先に向かって乾かす事でうねりやくせも軽減されますよ。

 

まとめ

大事なポイントは根元です。根元をしっかり濡らし、乾かす事で簡単に直せます(^^)

寝癖を直すために朝もシャワーを浴びてた方は、ポイントだけ濡らして乾かすだけで十分ですよ。

また寝癖をなるべくつけないようにしたいですよね。

寝ぐせは水分と摩擦や圧迫が原因ですので、まずはお風呂上がりにしっかり乾かす事!

しっかり乾かした後は少し冷風で引き締めたほうが良いですよ。

あとは頭と枕の間でこすれたり圧迫されないようにゆるく結わえたり、頭の下敷きになっている髪を上や横に出して寝る方が良いですよ。

それでは良い一日を~!

 寝ぐせ

 

 

投稿者: MERKMAL

2015.10.24更新

枝毛を見つけると、何だか気分が憂鬱という女性は多いと思います。

艶やかで健康的な髪に憧れる女性としては、不健康の証でもある枝毛が悩みという人もいるのです。

枝毛があると、どうしても髪はパサパサしてしまって、まとまりがなくなってしまいます。

女性の敵である枝毛をなくし、また予防するにはどうしたら良いのでしょうか。

 

枝毛になってしまった髪を切る

枝毛を見つけた時、みなさんはどうしていますか。残念ながら一度できてしまった枝毛を修復することはできません。枝毛を見つけた時は毛先をカットすること。そして枝毛が再発しないように予防していくことが重要です。

 

枝毛を切る時のワンポイントアドバイス

本来は正しく処理するには定期的に美容院で毛先をカットしてもらうとよいのですが、どうしても自分で処理をするなら気をつける点があります。

カット用の切れ味のよいハサミで切るようにしましょう。最低でも3センチ、傷みが激しい場合は5センチほどを目安に断面が真っすぐになるようにカットします。斜めに切ると、枝毛の再発の可能性が高くなりますので、ご注意ください。

 

枝毛を防ぐにはどんな事に気をつけたらいいの?

枝毛の原因は、摩擦などのダメージと乾燥、さらに内側からくるものです。

・シャンプー、タオルドライ等の髪が濡れている状態で髪をこすり合わせない事。シャンプーをする前に目の粗いブラシで優しく髪のほつれをとり、よく地肌を濡らしてから頭皮をマッサージするようにシャンプーをします。タオルドライは地肌を中心におさえるように行います。必ずドライヤーで乾かし濡れたまま寝ないようにしましょう。

・ドライヤーは地肌を中心に乾かすようにします。ドライヤーやアイロンを使用する際は熱から保護してくれるヘアケア剤を使うようにしましょう。

・栄養バランスの良い食事を心がけて、生活習慣も規則正しく適度な運動も取り入れてストレスのない環境を目指しましょう。

 

枝毛

投稿者: MERKMAL

2015.10.11更新

髪の毛は皮膚と違って、自己再生する力がありません。一度ダメージを受けるとその部分からダメージは進み乾燥し、ツヤがなくなり枝毛、切れ毛などになってしまいます。ダメージを受けた髪にとってトリートメントの働きはダメージの進行を止めること、補修することです。ダメージ補修とは髪の内部にタンパク質・保湿剤・油分などを浸透させ壊れてしまった部分を補修することです。

一度傷んでしまった髪を完全に元の状態に戻すことはできませんが、トリートメントの力で保水性や弾力性を補い、ダメージを進行させないようにすることはできます。
髪の毛を伸ばしていると「1センチも切りたくない」と伸ばしたままにされる方もいますが、毛先のダメージ部分をそのままにして切れ毛などにつなげてしまうよりは、長さは変わらない程度に定期的に毛先を整え、トリートメントで髪の状態を整えてあげた方が目標の長さに達するのは早くなると思います!

 

トリートメント

投稿者: MERKMAL

2015.10.06更新

産後

産後の抜け毛は産後脱毛症や分娩後脱毛症と呼ばれています。産後の女性の7割が経験しているというデータもあり、産後に多い悩みでもあります。

 

産後の抜け毛、原因は?

産後の抜け毛は、女性ホルモンの変化が主な原因だとされています。妊娠中は女性ホルモンが増えます。通常髪の毛は一定のサイクルで生え変わっていますが、女性ホルモンが増えると髪の毛が抜けにくくなります。産後すぐは女性ホルモンが急激に減少し、妊娠中に抜けなかった髪が一気に抜けてしまうのです。女性ホルモン以外にも育児のストレス、産後の食事や睡眠の乱れも抜け毛に影響しています。

 

産後の抜け毛はいつからいつまで?

ヘアサイクルは
・成長期(髪の毛が生える時期)2~6年
・退行期(髪の毛が抜ける時期)2~3週間
・休止期(髪の毛が生えるまでの休みの時期)2~3ヶ月
の繰り返しですが、産後すぐに多くの髪の毛が一気に抜けてしまい、休止期に入ることによって一時的に髪が薄くなってしまうという状態が続きます。休止期の2~3ヶ月を過ぎればだんだんと髪が生え始め、元のヘアサイクルに戻ると髪の量も改善されてきます。個人差はありますが、産後6ヶ月頃、遅くとも産後1年で戻るといわれています。

 

産後の抜け毛、対策は必要?

生理的なことだと考えれば特に心配する必要はありません。ただ、少しでも早く回復したいという方には、規則正しい生活をしてリズムを整える、質の良い睡眠を多く取る、ストレスを溜めないなどの抜け毛対策がありますが、赤ちゃんのお世話をしながらだとなかなか難しいかもしれません。そんな方におすすめなのが、食事対策です。抜け毛対策に効果的な食事を栄養素別にまとめました。

 

産後の抜け毛、食事対策

1.カルシウム

牛乳や小魚、チーズに含まれるカルシウムは髪に艶とコシを与えてくれます。カルシウムは産後特に不足しがちになりますので、骨や歯のためにも積極的に摂りましょう。

2.たんぱく質

大豆、肉、卵などに多く含まれているたんぱく質は髪の原料になります。大豆に含まれているイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをし、髪の毛の成長を促します。必要摂取量は40~50mg、納豆1パック分ほどなので朝食に取り入れたり、お味噌汁にお豆腐を入れたりすることで手軽に摂取できます。

3.ビタミンB群

豚肉、レバー、大豆、まぐろやカツオなどの魚に多く含まれているビタミンB群は、頭皮の環境を整え、たんぱく質と一緒になることで髪を作り出す役割があります。また、代謝を促す効果もあるので髪が生えやすくなります。髪の主成分になるケラチンというたんぱく質はビタミンB6がないと作られない為、とても大切な栄養素だと言えます。ビタミンB群は水に溶けやすい性質があるので、煮物よりも焼いたりそのまま食べたりする方が多く摂取できます。

4.ミネラル(亜鉛、鉄)

髪を育ててくれるミネラル。昔からわかめやひじきは髪に良いと言われますが、これらにはミネラルが豊富に含まれています。また貝類には亜鉛、ホウレン草やレバーなどには鉄が含まれており健康的な髪を育ててくれる働きがあります。

髪に良い食材は色々ありますが、バランスよく複数の食材と組み合わせて適量を取り入れることが大切です。

 

産後の抜け毛は誰もが経験すること

スタイリング

たくさん髪の毛が抜けてしまい、このまま髪がなくなってしまうのではと心配になってしまうかもしれませんが、産後の抜け毛は一時的なもので、産後6ヶ月くらいから抜け毛は次第に落ち着き、1年後には気にならなくなりますよ。髪の毛が抜ける時期は、髪をぎゅっと結びすぎないようにしましょう。またスタイリング剤を使用した日は、きちんと洗い流すことも大切です。自分に合ったスタイルでおしゃれを楽しみながら、産後の抜け毛をカバーしていってくださいね。

 

投稿者: MERKMAL

2015.10.04更新

Q,毎日髪を結んでいると薄くなるんですか?

 

あー

A,きつく長時間、継続的に結ぶと頭皮と毛根に負担がかかり髪が抜けやすくなったり切れやすくなってしまいます。髪を常に引っ張った状態にするポニーテールなどは引っ張られた頭皮が血行不良を起こし髪の毛に必要な栄養素が運ばれなくなり、髪の毛が成長せず細くやせ細った髪になってしまいます。

余談ではありますが、お相撲さんはずっと髪の毛を結っているので、引退するとオールバックしかできないとテレビでやってました。

お仕事などで毎日髪をまとめなければならない方は、同じ場所に負担がかからないように結ぶ位置を日によって変えたり、結ぶ強さをゆるくしたりするといいでしょう。

血行不良を解消するためにほどいた後はマッサージをしてあげることをオススメします。

 

投稿者: MERKMAL

2015.09.28更新

Q,今まで気にならなかったのですが、最近抜け毛が多い気がして悩んでいます...

 

悩む

 

A,髪の毛には成長期⇒退行期⇒休止期⇒発生期というヘアサイクルがあります。人の髪の毛は1本1本ヘアサイクルが異なり、時期がずれて生え変わってます。抜け毛の原因は、ヘアサイクルの発生期(古い髪の毛を脱毛させ、新しい髪の毛が生えてくる時期)であることが考えられます。


10代、20代の頃は抜け毛が気にならなかったのに年を重ねるにつれて気になりだしたという方は、抜ける本数と生える本数のバランスが崩れ始めている可能性があります。

 

頭皮は他の皮膚に比べて髪が密集していることから不要な皮脂が溜まりやすかったり、頭皮自身が自分で動く事ができないため意識的にマッサージなどで頭皮を動かしてあげないと血行やリンパの流れが悪くなり、健康な状態が保てません。

抜け毛を少しでも減らす方法としては3つの事をしなければいけません。

1つ。髪の毛によい栄養をとる(ビタミンB、ミネラル、イソフラボンなど)

2つ。血液の循環を良くする(適度な運動や頭皮マッサージなど)

3つ。頭皮を綺麗に保つ(シリコン入りのシャンプーは毛穴を詰まらせる可能性があります)

髪の毛はサイクルがあるので、効果が出てくるのは少し時間がかかりますが、やり続けると絶対に効果が出ます。

MERKMALには『ヘアーデトックス』という頭皮や髪の毛のクレンジングが出来るメニューも有りますので、

気になる方は一度試してみるのもいいと思いますよ。

MERKMAL 倉元

 

投稿者: MERKMAL

2015.09.25更新

Q,市販のシャンプーとサロンで売ってるシャンプーって何が違うんですか?

 

?

 

A,くらべておススメできるものはありません!!

理由はいくつかあります。

その理由の前に、まずはシャンプーの内容成分を軽く知っておかなければなりません。

大まかに言って、ほとんどのシャンプーの成分のうち「水」が、約50%~70%をしめます。

その次に多くしめるのが「界面活性剤」です。約30%~40%をしめます。

この界面活性剤というものは洗濯洗剤、洗顔、食器を洗う洗剤とさまざまなものに使われています。

問題はどのような界面活性剤が使われているかということです。

市販のシャンプーは少し前まではほぼ界面活性剤と一緒にシリコンというものが入ってました。

シリコンとは髪の表面の凸凹を埋めてくれて手触りをよくしてくれるものです。

シリコンがすべて良くないかと言われれば一概には言えませんが、シリコンには水溶性のものと疎水性のものがあります。

水溶性はお湯などで流れていきますが、疎水性は髪や頭皮に付着してなかなか落ちません。

これが根詰まりの原因になります。

そして市販のシャンプーに使われているシリコンはすべてと言っていいほど疎水性なんです。なぜかというとコストが安いからです。

最近はノンシリコンという言葉が浸透してますが、表記としてシリコンとは出てきません。

シャンプー容器の裏の成分一覧に、ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンという言葉がつく成分が入っているシャンプーは、すべてシリコンシャンプーなんです。

我々もシリコンを艶出しのために使用することもありますが、毎日使用するものではありません!!

そしてノンシリコンだからと言って安心はできません。市販のシャンプーの殆どは、ラウリル硫酸Naもしくはラウレス硫酸Na(アンモニウム)を界面活性剤(洗浄剤)として使用しているからです。

ラウリル硫酸Naもしくはラウレス硫酸Naとは洗浄効果は高いのですが、刺激が強いもので、頭皮の余分な油分まで落としてしまうのです。そしてこれまたコストは安いものになってます。

もうお分かりだと思いますが、市販のシャンプーには髪がよくなる成分はほとんど入っておらず、ほとんどが使い心地や、一時的によくなった感じになるようなものしか入ってないんです。

理由は簡単です。CM(広告費)に一番お金を掛けているからです。もちろんメーカーは会社に利益を出さなければいけません。となると、一番肝心なシャンプーの中身を安価な物で作るしかないんです。

CM(広告費)というのは何億円と費用がかかります。、一本ウン百円程のシャンプーを売り始めるのに、何億円かけるわけです。当然その分の利益を出さなければ会社は潰れてしまいます。

利益率を考えると市販のシャンプーは本当に髪に良いシャンプーを作れるわけがありません。

このように、テレビで大々的にCMしているシャンプーは、完全にアウトだと思ってください。

では、サロンのシャンプーはどれがいいのか!!

それは、その美容師がどれだけの知識をもっていて、どういう思考なのかにもよりますが、

安心して髪の毛を任せられるところなら問題ないと思います。

ちなみにMERKMALで扱っているシャンプーはすべてオーガニックのものになっております。

そして、そのすべてのものがオーガニックの認定マークがついたブランドです。

この認定マークは成分の95%以上のものにつけられるものになってます。

(シャンプーのほとんどは水なのでシャンプーにはついてないのですが)

認定マークが付いているブランドは間違いなく安心して使えるものといっても過言ではないでしょう!!

長くなってしまいましたが、最後に一番わかりやすい例えです。

シャンプーというものは髪の毛はもちろん、頭皮を洗うものです。頭皮と顔はつながっています。

そう、もし今市販のシャンプーをお使いの方!そのシャンプーで顔を洗えますか?

ほとんどの方がNOと言うでしょう!

なぜか!

それは説明しなくても皆さんなんとなくどうなるか想像できますよね!

おそらくぬるぬるして気持ち悪いからです。

でもいくら安くて簡単に手に入るからといって、髪の毛や頭皮も洗えますか?

私は絶対無理です。

 

投稿者: MERKMAL

2015.09.06更新

なやむ

Q,毎日シャンプーをしていてもフケが出て悩んでいます。

 

A,フケの大部分は頭皮の古くなった細胞が脱落したものです。健康な頭皮でも細胞の脱落はおきていますが量が少ないのでフケを感じることがないのです。フケの原因は極端に乾燥しているか皮脂が過剰に出ていることが原因です。シャンプーのしすぎや逆にシャンプーを怠りがち、自分に合わないシャンプー剤を使ったり、食べるもののバランスの偏りやホルモンバランスの乱れなどによるものなどがあげられます。

改善策としてはこちらの商品を使ってみてはいかがでしょうか

ZS

バニラの甘い香りがして少し苦手な方もいるとは思いますが、これを使用してフケやかゆみが収まったという声を多く頂いております。

またヘッドSPAなどでマッサージする事もオススメです。

投稿者: MERKMAL

2015.09.04更新

Q,髪がすぐにペタッとなってしまい自分ではふんわり出来ません。どうしたらいいですか?

 

OK

A,ヘアスタイルを作っていくうえで「ボリューム」や「ふんわり感」はとても大事です。
MERKMALにご来店していただいているお客様にも同じ悩みを持った方がとても多いです。ただ、髪がふんわりしないのには理由があるのでまずはその理由をわかっておくことが重要だと思います。

理由はいくつも挙げられますが注目するのはこの3点です!

その①「髪の生え方が前や下に向かって生えている」
人にはそれぞれ生えグセというものがあります。1つの頭の中でも前後左右、場所によって生えグセは違うのでそれが理由でふんわりしづらくなっているということも考えられます。解決策としては、トップにレイヤーを入れたり、あまりレイヤーを入れたくない方は毛量調整で中に短い毛を作っていく。またはパーマをかけてボリュームを出していくことをお勧めします。

 

その②「頭皮に根詰まりしてしまっている」
普段生活していると日常生活の汚れやシャンプー剤、トリートメント剤、スタイリング剤等が頭皮に詰まってしまうことがあります。自分ではなかなかわかりづらく髪の毛の老化や乾燥、立ち上がりが悪いなどの症状が出る事もあります。解決策としてはシリコン入りのシャンプーやトリートメントを使うのを控えましょう。髪の毛の表面に付着して手触りをよくし、艶を出してくれますが頭皮の詰まる原因にもなります。MERKMALでは『ヘアーデトックス』というクレンジングメニューがあります。毎日やるものではないのですが、サロンに来た時はオススメします。¥540という低価格で出来るのもオススメする理由の一つです。

 

その③「ドライ時に根元を起こすように乾かせていない」
水分というのは重さと浸透性があるので根元が半乾きだとジワジワと水分が広がっていきます。自分ではしっかり乾かせてると思っていても意外と半乾きのケースが多いので注意しましょう。そして根元を乾かす時は頭皮をマッサージするようにしっかりこすりながら、根元を持ち上げるように乾かしてみてください。また生えている方向が分かる方生えている方向と逆方向に乾かして下さい。水分がしっかりなくなれば自然と髪はふんわりしてきます。

他にも考えられるケースはありますが上記の3点を頭に入れていただくとヘアスタイルに「ボリューム」「ふんわり感」が実現出来ますので是非試してみてください。

投稿者: MERKMAL

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