Q&A

2015.10.10更新

白髪

 

ファッションカラーと白髪染めの違いは?

ファッションカラーは、地毛のメラニン色素を分解して明るく脱色しながら同時に色を浸透させていきます。

白髪は元々メラニンがないため脱色されることはなく染料の色だけが入っていきます。

以前は白髪を染めるにはかなり暗くしないと染まらなかったため、白髪染めイコール黒い髪色というイメージを持たれてしまいがちですが、現在は薬剤の進化などにより白髪染めもかなり明るさや色味の選択が出来るようになりました。

 

ハイライト

 

ファッションカラーから白髪染めに変えるタイミングは?

白髪が気になりはじめたお客様から「いつごろから白髪染めに変えたほうがいいですか?」と聞かれることがよくありますが、最近では白髪染めでも色の種類も多様にあり明るさも調節できるので、「白髪染めだから暗くしなければいけない...」と構える心配はありません!
部分的に気になる場合はその部分だけ白髪染めでカバーして、その部分を除く全体はファッションカラーで馴染ませたり、根元は白髪染め、中間部分~毛先はハイライトなどで明るい色を入れて軽く、動きのあるスタイルを楽しむなど色々な方法があります。またハイライトなどを入れると単色で染めるよりも地毛が伸びてきた際に境目が目立ちにくいというメリットも有ります。気になっている事を美容師に伝えて頂ければ、お客様のお気持ちを配慮したうえで染め方やタイミングなどについて提案 させて頂きます!

 

髪質に合わせて色を決めたり、頭皮環境によって染め方を相談できるのは、サロンならでは。加齢とともに増える白髪と上手に付き合うためにぜひ担当美容師にご相談下さい!

 

 

投稿者: MERKMAL

2015.10.08更新

妊娠中 カラーリング

 

妊娠中は美容室でカラーリングやパーマはできる?母体や赤ちゃんに影響があるの?

カラーリング剤やパーマ液の成分が頭皮から体内に入り込み、胎児に移行して影響があったというデータはありませんが、安全だという研究結果もありません。なぜ、妊娠中にパーマやヘアカラーに注意するように呼びかけられているかというと、妊娠中はホルモンバランスの変化により皮膚が敏感になっていることが関係しています。染料やパーマ液の薬剤で頭皮がかぶれたり、つわりの時期に染料や薬剤の匂いで気持ちが悪くなってしまったりする事もあります。また、パーマやヘアカラーは拘束時間も長く、妊婦さんにとって座りっぱなしでいる事は腰痛に繋がるので、妊婦さんの体調面を気遣い、いろいろな面から見て注意を呼びかけているのです。お医者さんによっては「胎盤が完成していない妊娠初期は控えるように」という意見や「妊娠後期は同じ姿勢でいるのは苦しくなるから避けるように」という意見もあります。どうしても不安な方はかかりつけのお医者さんに相談してから判断してみてはいかがでしょうか。

 

妊婦のカラーリング・パーマによるトラブルは?
匂いで気持ち悪くなる

美容院ではカラー剤、パーマ剤など多少匂いがしますよね。まだつわりが続いている妊娠初期は、匂いに酔ってしまい、気分が悪くなってしまう場合があります。できることなら美容室に行くのはつわりが終わってからにした方がいいですよ。

長時間同じ姿勢で疲労困憊

カラーリングやパーマは、長時間イスに座った姿勢でいなければいけません。妊娠後期はお腹が大きく、同じ姿勢でい続けると腰やお腹に負担がかかります。事前に美容師に妊娠していることを伝え、少しずつ姿勢をずらすなど対策を行いましょう。


妊娠中に美容室に行く際の注意点

・妊娠している事を申告しましょう。

・体調の良い日に行くようにしましょう。 

・肌が敏感になっているので、心配な方は極力皮膚に付かないように施術してもらいましょう。

・シャンプーの際に仰向けに寝かされる場合はなるべくシャンプーの時間を短縮してもらいましょう。
・長時間かかる施術の場合は、姿勢をこまめに変えてみましょう。
・トイレは我慢せず行くようにしましょう。


「胎児に何かあったら・・・」と、母親として何にでも疑いの目をむけ、胎児の事を考えて行動する事は本当に素晴らしい事だと思います。ですが、いろいろな事を我慢してママ自身がストレスを溜めてしまうと、逆に胎児にとっては良くない事となってしまいます。あまり無理せず、何でも疑問に思う事は担当医に相談したうえで、髪を切ったり、染めたりしながら、妊娠中もおしゃれを楽しんでください。体調が良ければ、髪を切ることで気分がリフレッシュしてストレス解消できるのも、美容室のメリットですよね。

 妊娠中 リフレッシュ

 

投稿者: MERKMAL

2015.10.04更新

Q,まだ小さい子供です。日中子供を預けて出かける事ができないのですが、子連れで美容室に行っても大丈夫ですか?

 

キッズ

 

 

A,もちろん大丈夫です!MERKMALには小さいお子様連れのお客様もたくさんいらっしゃいます。


「周りのお客様が気になる」「迷惑かけないか心配...」という方は早めにご連絡いただければ個室(キッズスペース有)での施術も可能です。1~2週間前位までにご連絡いただければ個室のご予約が比較的とりやすくなっておりますので気軽にご相談ください。

注)個室のご予約はTEL予約のみとなっております。NET予約の方は予約を入れた後にお電話ください。個室料として施術料金の20%を頂きますのでご了承ください。

 

また、お子様のカットも承っています。小学生以下は¥3,240、中学生以上は10%OFFの学生割引もありますのでぜひご利用ください。

投稿者: MERKMAL

2015.10.01更新

Q.あやふやなイメージだけで美容室にいったら迷惑でしょうか?

 

いいよ

 

A.大丈夫です。問題ありません!!


雑誌やヘアカタログで「これにしたい」とはっきりとお決まりになっていても、ご希望のスタイルのモデルの輪郭や毛質とお客様の髪質や今の状態によって、カウンセリング時にご希望のスタイルをベースに多少ご提案させていただく場合もございます!


なぜならご希望のスタイルをお客様用にすることがとても大切で、ご自宅での扱いやすさや再現性に繋がるからです!


もちろんお客様にご納得いただいてからの施術になります!
ご経験されている方もいらっしゃるかもしれませんが、サロンで「その日は満足でも自分でセットしたらうまくできない・・・」これはお客様用にしていないから、ということが大きくかかわっていると思います!

「これにしたい」ということも大事ですが、部分的なご希望でもお客様用にすることもできますのでご安心ください!
前髪はパッツンより流したい、顔周りは小顔効果があるように、重めだけど動きがほしい、大人っぽく品のある感じがいい、長さはあまり変えたくないが雰囲気を変えたい、などなんでも大丈夫です!


カウンセリングでお客様用のスタイルをご一緒につくりあげていきましょう!

投稿者: MERKMAL

2015.10.01更新

 白髪

全体の60%くらいが白髪の方で1カ月に1回、30~40%くらいなら1カ月半~2カ月に1回くらいが目安になると思います。80%以上が白髪の方で2~3週間に1回リタッチ(根元のみのカラーリング)をする方もいらっしゃいます。

また、白髪が生えてきたけど白髪染めをするほどではないのかな?という方は明るめのファッションカラーをされたり、ハイライトで陰影をつけることをお薦めします。

黒髪の中に白髪があると目立ってしまいますが、明るい髪色の中に白髪があっても目立ちにくくなるからです。

 

髪質に合わせて色を決めたり、頭皮環境によって染め方を相談できるのは、サロンならでは。加齢とともに増える白髪と上手に付き合うためにぜひご相談下さい!

投稿者: MERKMAL

2015.09.30更新

Q,カラーをしたいけど、できるだけ髪を傷ませずにカラーをすることはできますか?

 

ヘアー

A,デザインにもよりますが、極力負担をかけないようにカラーリングする事は可能です。

まず、カラーリングによる痛みは大きく二つに分かれます。

一つ目はアルカリです!!これがダメージの大半なのですが、根元を染めるリタッチという作業は髪の毛を明るくしなければなりません。

根元をどこまで明るくするかにもよりますがハイトーンになればなるほど強いアルカリを使っていきます。

まずはアンダートーンのデザインにしていくことがオススメです。

アンダートーンのデザインでも美容室によって強いアルカリの薬剤を使っているところも有ります。

市販のカラー剤が傷むといわれているのも、アルカリ剤が強い物が多いからです。

MERKMALで使用しているカラー剤は多くが中性カラーと呼ばれる、限りなく中世域に近い物を使用してます。

少し施術に時間がかかったり、色抜けが速かったりするものもありますが、ダメージの事を考えるとこのカラー剤がオススメです。

と同時にカラー剤の中にコラーゲンやケラチンなどのたんぱく質を入れていくと手触りがカラー刷る前よりも良くなったりするので担当者にお申し付け下さい。

少しマニアックになりますがカラーにはオキシドールというものを使用していきます。

オキシドールには0.75%から6%まであるのですがトーンアップのときにはどうしても6%を使用していきます。

しかし、一度カラーしている部分(根元以外)は色味を入れていく事が多いのですが(全体明るくする時は別です)

色味を入れていくだけなのでダメージに合わせて0.75%~2%のオキシドールを使用していきます。

美容室によっては明るくするところと色味を入れるところを同じ6%のオキシドールで染めるところもあるそうです。

この染め方はいわゆる一発塗りといって市販のカラー剤で染めるのと同じくらいのダメージがかかります。

なぜそういった髪の毛を傷めるやり方で染めるかというと誰でも簡単に染めれるからです。そうなんです技術が要らないんです。

こんな美容室もあるんですよねー。怖いです!!

少し長くなりましたが二つ目は色素を髪の毛に付着させるために使用されるジアミンという成分です。

これは白髪染めの薬に多く入っています。白髪染めや黒染めをした時に髪の表面が固く感じたりガビガビに感じたりするのはこのせいです。

正直白髪をそめるにあたって必要不可欠な成分ではありますが

MERKMALの使用しているカラー剤には入っているものと入ってないものがあります

担当者がお客様に合わせてジアミンの量も調整していきます。

かなり長くなりましたが、要約するとお客様の髪の毛をちゃんと考えている美容室、または美容師にお任せするのが一番!!

当たり前のことですがなかなか出会えてない方の多いんではないでしょうか?

そんな方、ぜひ一度MERKMALに足を運んでみてはいかがでしょうか?

投稿者: MERKMAL

2015.09.22更新

Q,よく聞くんですが、なぜ白髪を抜いてはいけないのですか?

あー

 

A,白髪を抜く際に毛根を傷つけてしまうからです。

白髪を抜くと白髪が増えるとかも言われてますが、全くのウソです。

本数が少ない場合は担当者に相談して根元からカットしてもらったほうがよいです。

白髪部分が増えてきたら白髪染めをするか、ハイライトなどを入れて目立たないようにカラーするのもいいと思います。

投稿者: MERKMAL

2015.09.14更新

Q,美容院に行く日はコテで巻いたり、ワックスをつけたりしない方がいいですか?

 

オッケー

A,いつも通りのスタイリングで来ていただいて大丈夫です。

我々美容師はサロンで綺麗に仕上げることはもちろんお家できちんと再現できるかまで考えています。

そのためお客様が普段どのようなスタイリングをしているのか、セット剤を付けているかでデザインを考えていきます。

特に始めてご来店される方は、何も情報がない所からカウンセリングしていきますので、サロンに来た時に巻いていると

「巻き髪が好きなのかな」やメンズの方でジェルなどつけている方は「硬めのスタイリングが好きなのかな」などなど

大切なデザイン提案の材料になります。ですので、逆に普段通りのスタイリングで来て頂いた方がこちらとしても助かります。

付随ですが、洋服なども一張羅などではなく普段よく着られているもののほうがイメージも解りやすく、そのテイストにあった

ヘアーデザインを提供できると思います。

投稿者: MERKMAL

2015.09.04更新

Q,髪がすぐにペタッとなってしまい自分ではふんわり出来ません。どうしたらいいですか?

 

OK

A,ヘアスタイルを作っていくうえで「ボリューム」や「ふんわり感」はとても大事です。
MERKMALにご来店していただいているお客様にも同じ悩みを持った方がとても多いです。ただ、髪がふんわりしないのには理由があるのでまずはその理由をわかっておくことが重要だと思います。

理由はいくつも挙げられますが注目するのはこの3点です!

その①「髪の生え方が前や下に向かって生えている」
人にはそれぞれ生えグセというものがあります。1つの頭の中でも前後左右、場所によって生えグセは違うのでそれが理由でふんわりしづらくなっているということも考えられます。解決策としては、トップにレイヤーを入れたり、あまりレイヤーを入れたくない方は毛量調整で中に短い毛を作っていく。またはパーマをかけてボリュームを出していくことをお勧めします。

 

その②「頭皮に根詰まりしてしまっている」
普段生活していると日常生活の汚れやシャンプー剤、トリートメント剤、スタイリング剤等が頭皮に詰まってしまうことがあります。自分ではなかなかわかりづらく髪の毛の老化や乾燥、立ち上がりが悪いなどの症状が出る事もあります。解決策としてはシリコン入りのシャンプーやトリートメントを使うのを控えましょう。髪の毛の表面に付着して手触りをよくし、艶を出してくれますが頭皮の詰まる原因にもなります。MERKMALでは『ヘアーデトックス』というクレンジングメニューがあります。毎日やるものではないのですが、サロンに来た時はオススメします。¥540という低価格で出来るのもオススメする理由の一つです。

 

その③「ドライ時に根元を起こすように乾かせていない」
水分というのは重さと浸透性があるので根元が半乾きだとジワジワと水分が広がっていきます。自分ではしっかり乾かせてると思っていても意外と半乾きのケースが多いので注意しましょう。そして根元を乾かす時は頭皮をマッサージするようにしっかりこすりながら、根元を持ち上げるように乾かしてみてください。また生えている方向が分かる方生えている方向と逆方向に乾かして下さい。水分がしっかりなくなれば自然と髪はふんわりしてきます。

他にも考えられるケースはありますが上記の3点を頭に入れていただくとヘアスタイルに「ボリューム」「ふんわり感」が実現出来ますので是非試してみてください。

投稿者: MERKMAL