Q&A

2015.09.30更新

Q,カラーをしたいけど、できるだけ髪を傷ませずにカラーをすることはできますか?

 

ヘアー

A,デザインにもよりますが、極力負担をかけないようにカラーリングする事は可能です。

まず、カラーリングによる痛みは大きく二つに分かれます。

一つ目はアルカリです!!これがダメージの大半なのですが、根元を染めるリタッチという作業は髪の毛を明るくしなければなりません。

根元をどこまで明るくするかにもよりますがハイトーンになればなるほど強いアルカリを使っていきます。

まずはアンダートーンのデザインにしていくことがオススメです。

アンダートーンのデザインでも美容室によって強いアルカリの薬剤を使っているところも有ります。

市販のカラー剤が傷むといわれているのも、アルカリ剤が強い物が多いからです。

MERKMALで使用しているカラー剤は多くが中性カラーと呼ばれる、限りなく中世域に近い物を使用してます。

少し施術に時間がかかったり、色抜けが速かったりするものもありますが、ダメージの事を考えるとこのカラー剤がオススメです。

と同時にカラー剤の中にコラーゲンやケラチンなどのたんぱく質を入れていくと手触りがカラー刷る前よりも良くなったりするので担当者にお申し付け下さい。

少しマニアックになりますがカラーにはオキシドールというものを使用していきます。

オキシドールには0.75%から6%まであるのですがトーンアップのときにはどうしても6%を使用していきます。

しかし、一度カラーしている部分(根元以外)は色味を入れていく事が多いのですが(全体明るくする時は別です)

色味を入れていくだけなのでダメージに合わせて0.75%~2%のオキシドールを使用していきます。

美容室によっては明るくするところと色味を入れるところを同じ6%のオキシドールで染めるところもあるそうです。

この染め方はいわゆる一発塗りといって市販のカラー剤で染めるのと同じくらいのダメージがかかります。

なぜそういった髪の毛を傷めるやり方で染めるかというと誰でも簡単に染めれるからです。そうなんです技術が要らないんです。

こんな美容室もあるんですよねー。怖いです!!

少し長くなりましたが二つ目は色素を髪の毛に付着させるために使用されるジアミンという成分です。

これは白髪染めの薬に多く入っています。白髪染めや黒染めをした時に髪の表面が固く感じたりガビガビに感じたりするのはこのせいです。

正直白髪をそめるにあたって必要不可欠な成分ではありますが

MERKMALの使用しているカラー剤には入っているものと入ってないものがあります

担当者がお客様に合わせてジアミンの量も調整していきます。

かなり長くなりましたが、要約するとお客様の髪の毛をちゃんと考えている美容室、または美容師にお任せするのが一番!!

当たり前のことですがなかなか出会えてない方の多いんではないでしょうか?

そんな方、ぜひ一度MERKMALに足を運んでみてはいかがでしょうか?

投稿者: MERKMAL

2015.09.22更新

Q,よく聞くんですが、なぜ白髪を抜いてはいけないのですか?

あー

 

A,白髪を抜く際に毛根を傷つけてしまうからです。

白髪を抜くと白髪が増えるとかも言われてますが、全くのウソです。

本数が少ない場合は担当者に相談して根元からカットしてもらったほうがよいです。

白髪部分が増えてきたら白髪染めをするか、ハイライトなどを入れて目立たないようにカラーするのもいいと思います。

投稿者: MERKMAL

2015.09.14更新

Q,美容院に行く日はコテで巻いたり、ワックスをつけたりしない方がいいですか?

 

オッケー

A,いつも通りのスタイリングで来ていただいて大丈夫です。

我々美容師はサロンで綺麗に仕上げることはもちろんお家できちんと再現できるかまで考えています。

そのためお客様が普段どのようなスタイリングをしているのか、セット剤を付けているかでデザインを考えていきます。

特に始めてご来店される方は、何も情報がない所からカウンセリングしていきますので、サロンに来た時に巻いていると

「巻き髪が好きなのかな」やメンズの方でジェルなどつけている方は「硬めのスタイリングが好きなのかな」などなど

大切なデザイン提案の材料になります。ですので、逆に普段通りのスタイリングで来て頂いた方がこちらとしても助かります。

付随ですが、洋服なども一張羅などではなく普段よく着られているもののほうがイメージも解りやすく、そのテイストにあった

ヘアーデザインを提供できると思います。

投稿者: MERKMAL

2015.09.04更新

Q,髪がすぐにペタッとなってしまい自分ではふんわり出来ません。どうしたらいいですか?

 

OK

A,ヘアスタイルを作っていくうえで「ボリューム」や「ふんわり感」はとても大事です。
MERKMALにご来店していただいているお客様にも同じ悩みを持った方がとても多いです。ただ、髪がふんわりしないのには理由があるのでまずはその理由をわかっておくことが重要だと思います。

理由はいくつも挙げられますが注目するのはこの3点です!

その①「髪の生え方が前や下に向かって生えている」
人にはそれぞれ生えグセというものがあります。1つの頭の中でも前後左右、場所によって生えグセは違うのでそれが理由でふんわりしづらくなっているということも考えられます。解決策としては、トップにレイヤーを入れたり、あまりレイヤーを入れたくない方は毛量調整で中に短い毛を作っていく。またはパーマをかけてボリュームを出していくことをお勧めします。

 

その②「頭皮に根詰まりしてしまっている」
普段生活していると日常生活の汚れやシャンプー剤、トリートメント剤、スタイリング剤等が頭皮に詰まってしまうことがあります。自分ではなかなかわかりづらく髪の毛の老化や乾燥、立ち上がりが悪いなどの症状が出る事もあります。解決策としてはシリコン入りのシャンプーやトリートメントを使うのを控えましょう。髪の毛の表面に付着して手触りをよくし、艶を出してくれますが頭皮の詰まる原因にもなります。MERKMALでは『ヘアーデトックス』というクレンジングメニューがあります。毎日やるものではないのですが、サロンに来た時はオススメします。¥540という低価格で出来るのもオススメする理由の一つです。

 

その③「ドライ時に根元を起こすように乾かせていない」
水分というのは重さと浸透性があるので根元が半乾きだとジワジワと水分が広がっていきます。自分ではしっかり乾かせてると思っていても意外と半乾きのケースが多いので注意しましょう。そして根元を乾かす時は頭皮をマッサージするようにしっかりこすりながら、根元を持ち上げるように乾かしてみてください。また生えている方向が分かる方生えている方向と逆方向に乾かして下さい。水分がしっかりなくなれば自然と髪はふんわりしてきます。

他にも考えられるケースはありますが上記の3点を頭に入れていただくとヘアスタイルに「ボリューム」「ふんわり感」が実現出来ますので是非試してみてください。

投稿者: MERKMAL