Q&A

2015.10.01更新

 白髪

全体の60%くらいが白髪の方で1カ月に1回、30~40%くらいなら1カ月半~2カ月に1回くらいが目安になると思います。80%以上が白髪の方で2~3週間に1回リタッチ(根元のみのカラーリング)をする方もいらっしゃいます。

また、白髪が生えてきたけど白髪染めをするほどではないのかな?という方は明るめのファッションカラーをされたり、ハイライトで陰影をつけることをお薦めします。

黒髪の中に白髪があると目立ってしまいますが、明るい髪色の中に白髪があっても目立ちにくくなるからです。

 

髪質に合わせて色を決めたり、頭皮環境によって染め方を相談できるのは、サロンならでは。加齢とともに増える白髪と上手に付き合うためにぜひご相談下さい!

投稿者: MERKMAL

2015.09.30更新

Q,カラーをしたいけど、できるだけ髪を傷ませずにカラーをすることはできますか?

 

ヘアー

A,デザインにもよりますが、極力負担をかけないようにカラーリングする事は可能です。

まず、カラーリングによる痛みは大きく二つに分かれます。

一つ目はアルカリです!!これがダメージの大半なのですが、根元を染めるリタッチという作業は髪の毛を明るくしなければなりません。

根元をどこまで明るくするかにもよりますがハイトーンになればなるほど強いアルカリを使っていきます。

まずはアンダートーンのデザインにしていくことがオススメです。

アンダートーンのデザインでも美容室によって強いアルカリの薬剤を使っているところも有ります。

市販のカラー剤が傷むといわれているのも、アルカリ剤が強い物が多いからです。

MERKMALで使用しているカラー剤は多くが中性カラーと呼ばれる、限りなく中世域に近い物を使用してます。

少し施術に時間がかかったり、色抜けが速かったりするものもありますが、ダメージの事を考えるとこのカラー剤がオススメです。

と同時にカラー剤の中にコラーゲンやケラチンなどのたんぱく質を入れていくと手触りがカラー刷る前よりも良くなったりするので担当者にお申し付け下さい。

少しマニアックになりますがカラーにはオキシドールというものを使用していきます。

オキシドールには0.75%から6%まであるのですがトーンアップのときにはどうしても6%を使用していきます。

しかし、一度カラーしている部分(根元以外)は色味を入れていく事が多いのですが(全体明るくする時は別です)

色味を入れていくだけなのでダメージに合わせて0.75%~2%のオキシドールを使用していきます。

美容室によっては明るくするところと色味を入れるところを同じ6%のオキシドールで染めるところもあるそうです。

この染め方はいわゆる一発塗りといって市販のカラー剤で染めるのと同じくらいのダメージがかかります。

なぜそういった髪の毛を傷めるやり方で染めるかというと誰でも簡単に染めれるからです。そうなんです技術が要らないんです。

こんな美容室もあるんですよねー。怖いです!!

少し長くなりましたが二つ目は色素を髪の毛に付着させるために使用されるジアミンという成分です。

これは白髪染めの薬に多く入っています。白髪染めや黒染めをした時に髪の表面が固く感じたりガビガビに感じたりするのはこのせいです。

正直白髪をそめるにあたって必要不可欠な成分ではありますが

MERKMALの使用しているカラー剤には入っているものと入ってないものがあります

担当者がお客様に合わせてジアミンの量も調整していきます。

かなり長くなりましたが、要約するとお客様の髪の毛をちゃんと考えている美容室、または美容師にお任せするのが一番!!

当たり前のことですがなかなか出会えてない方の多いんではないでしょうか?

そんな方、ぜひ一度MERKMALに足を運んでみてはいかがでしょうか?

投稿者: MERKMAL

2015.09.28更新

Q,今まで気にならなかったのですが、最近抜け毛が多い気がして悩んでいます...

 

悩む

 

A,髪の毛には成長期⇒退行期⇒休止期⇒発生期というヘアサイクルがあります。人の髪の毛は1本1本ヘアサイクルが異なり、時期がずれて生え変わってます。抜け毛の原因は、ヘアサイクルの発生期(古い髪の毛を脱毛させ、新しい髪の毛が生えてくる時期)であることが考えられます。


10代、20代の頃は抜け毛が気にならなかったのに年を重ねるにつれて気になりだしたという方は、抜ける本数と生える本数のバランスが崩れ始めている可能性があります。

 

頭皮は他の皮膚に比べて髪が密集していることから不要な皮脂が溜まりやすかったり、頭皮自身が自分で動く事ができないため意識的にマッサージなどで頭皮を動かしてあげないと血行やリンパの流れが悪くなり、健康な状態が保てません。

抜け毛を少しでも減らす方法としては3つの事をしなければいけません。

1つ。髪の毛によい栄養をとる(ビタミンB、ミネラル、イソフラボンなど)

2つ。血液の循環を良くする(適度な運動や頭皮マッサージなど)

3つ。頭皮を綺麗に保つ(シリコン入りのシャンプーは毛穴を詰まらせる可能性があります)

髪の毛はサイクルがあるので、効果が出てくるのは少し時間がかかりますが、やり続けると絶対に効果が出ます。

MERKMALには『ヘアーデトックス』という頭皮や髪の毛のクレンジングが出来るメニューも有りますので、

気になる方は一度試してみるのもいいと思いますよ。

MERKMAL 倉元

 

投稿者: MERKMAL

2015.09.25更新

Q,市販のシャンプーとサロンで売ってるシャンプーって何が違うんですか?

 

?

 

A,くらべておススメできるものはありません!!

理由はいくつかあります。

その理由の前に、まずはシャンプーの内容成分を軽く知っておかなければなりません。

大まかに言って、ほとんどのシャンプーの成分のうち「水」が、約50%~70%をしめます。

その次に多くしめるのが「界面活性剤」です。約30%~40%をしめます。

この界面活性剤というものは洗濯洗剤、洗顔、食器を洗う洗剤とさまざまなものに使われています。

問題はどのような界面活性剤が使われているかということです。

市販のシャンプーは少し前まではほぼ界面活性剤と一緒にシリコンというものが入ってました。

シリコンとは髪の表面の凸凹を埋めてくれて手触りをよくしてくれるものです。

シリコンがすべて良くないかと言われれば一概には言えませんが、シリコンには水溶性のものと疎水性のものがあります。

水溶性はお湯などで流れていきますが、疎水性は髪や頭皮に付着してなかなか落ちません。

これが根詰まりの原因になります。

そして市販のシャンプーに使われているシリコンはすべてと言っていいほど疎水性なんです。なぜかというとコストが安いからです。

最近はノンシリコンという言葉が浸透してますが、表記としてシリコンとは出てきません。

シャンプー容器の裏の成分一覧に、ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンという言葉がつく成分が入っているシャンプーは、すべてシリコンシャンプーなんです。

我々もシリコンを艶出しのために使用することもありますが、毎日使用するものではありません!!

そしてノンシリコンだからと言って安心はできません。市販のシャンプーの殆どは、ラウリル硫酸Naもしくはラウレス硫酸Na(アンモニウム)を界面活性剤(洗浄剤)として使用しているからです。

ラウリル硫酸Naもしくはラウレス硫酸Naとは洗浄効果は高いのですが、刺激が強いもので、頭皮の余分な油分まで落としてしまうのです。そしてこれまたコストは安いものになってます。

もうお分かりだと思いますが、市販のシャンプーには髪がよくなる成分はほとんど入っておらず、ほとんどが使い心地や、一時的によくなった感じになるようなものしか入ってないんです。

理由は簡単です。CM(広告費)に一番お金を掛けているからです。もちろんメーカーは会社に利益を出さなければいけません。となると、一番肝心なシャンプーの中身を安価な物で作るしかないんです。

CM(広告費)というのは何億円と費用がかかります。、一本ウン百円程のシャンプーを売り始めるのに、何億円かけるわけです。当然その分の利益を出さなければ会社は潰れてしまいます。

利益率を考えると市販のシャンプーは本当に髪に良いシャンプーを作れるわけがありません。

このように、テレビで大々的にCMしているシャンプーは、完全にアウトだと思ってください。

では、サロンのシャンプーはどれがいいのか!!

それは、その美容師がどれだけの知識をもっていて、どういう思考なのかにもよりますが、

安心して髪の毛を任せられるところなら問題ないと思います。

ちなみにMERKMALで扱っているシャンプーはすべてオーガニックのものになっております。

そして、そのすべてのものがオーガニックの認定マークがついたブランドです。

この認定マークは成分の95%以上のものにつけられるものになってます。

(シャンプーのほとんどは水なのでシャンプーにはついてないのですが)

認定マークが付いているブランドは間違いなく安心して使えるものといっても過言ではないでしょう!!

長くなってしまいましたが、最後に一番わかりやすい例えです。

シャンプーというものは髪の毛はもちろん、頭皮を洗うものです。頭皮と顔はつながっています。

そう、もし今市販のシャンプーをお使いの方!そのシャンプーで顔を洗えますか?

ほとんどの方がNOと言うでしょう!

なぜか!

それは説明しなくても皆さんなんとなくどうなるか想像できますよね!

おそらくぬるぬるして気持ち悪いからです。

でもいくら安くて簡単に手に入るからといって、髪の毛や頭皮も洗えますか?

私は絶対無理です。

 

投稿者: MERKMAL

2015.09.22更新

Q,よく聞くんですが、なぜ白髪を抜いてはいけないのですか?

あー

 

A,白髪を抜く際に毛根を傷つけてしまうからです。

白髪を抜くと白髪が増えるとかも言われてますが、全くのウソです。

本数が少ない場合は担当者に相談して根元からカットしてもらったほうがよいです。

白髪部分が増えてきたら白髪染めをするか、ハイライトなどを入れて目立たないようにカラーするのもいいと思います。

投稿者: MERKMAL

2015.09.14更新

Q,美容院に行く日はコテで巻いたり、ワックスをつけたりしない方がいいですか?

 

オッケー

A,いつも通りのスタイリングで来ていただいて大丈夫です。

我々美容師はサロンで綺麗に仕上げることはもちろんお家できちんと再現できるかまで考えています。

そのためお客様が普段どのようなスタイリングをしているのか、セット剤を付けているかでデザインを考えていきます。

特に始めてご来店される方は、何も情報がない所からカウンセリングしていきますので、サロンに来た時に巻いていると

「巻き髪が好きなのかな」やメンズの方でジェルなどつけている方は「硬めのスタイリングが好きなのかな」などなど

大切なデザイン提案の材料になります。ですので、逆に普段通りのスタイリングで来て頂いた方がこちらとしても助かります。

付随ですが、洋服なども一張羅などではなく普段よく着られているもののほうがイメージも解りやすく、そのテイストにあった

ヘアーデザインを提供できると思います。

投稿者: MERKMAL

2015.09.06更新

なやむ

Q,毎日シャンプーをしていてもフケが出て悩んでいます。

 

A,フケの大部分は頭皮の古くなった細胞が脱落したものです。健康な頭皮でも細胞の脱落はおきていますが量が少ないのでフケを感じることがないのです。フケの原因は極端に乾燥しているか皮脂が過剰に出ていることが原因です。シャンプーのしすぎや逆にシャンプーを怠りがち、自分に合わないシャンプー剤を使ったり、食べるもののバランスの偏りやホルモンバランスの乱れなどによるものなどがあげられます。

改善策としてはこちらの商品を使ってみてはいかがでしょうか

ZS

バニラの甘い香りがして少し苦手な方もいるとは思いますが、これを使用してフケやかゆみが収まったという声を多く頂いております。

またヘッドSPAなどでマッサージする事もオススメです。

投稿者: MERKMAL

2015.09.04更新

Q,髪がすぐにペタッとなってしまい自分ではふんわり出来ません。どうしたらいいですか?

 

OK

A,ヘアスタイルを作っていくうえで「ボリューム」や「ふんわり感」はとても大事です。
MERKMALにご来店していただいているお客様にも同じ悩みを持った方がとても多いです。ただ、髪がふんわりしないのには理由があるのでまずはその理由をわかっておくことが重要だと思います。

理由はいくつも挙げられますが注目するのはこの3点です!

その①「髪の生え方が前や下に向かって生えている」
人にはそれぞれ生えグセというものがあります。1つの頭の中でも前後左右、場所によって生えグセは違うのでそれが理由でふんわりしづらくなっているということも考えられます。解決策としては、トップにレイヤーを入れたり、あまりレイヤーを入れたくない方は毛量調整で中に短い毛を作っていく。またはパーマをかけてボリュームを出していくことをお勧めします。

 

その②「頭皮に根詰まりしてしまっている」
普段生活していると日常生活の汚れやシャンプー剤、トリートメント剤、スタイリング剤等が頭皮に詰まってしまうことがあります。自分ではなかなかわかりづらく髪の毛の老化や乾燥、立ち上がりが悪いなどの症状が出る事もあります。解決策としてはシリコン入りのシャンプーやトリートメントを使うのを控えましょう。髪の毛の表面に付着して手触りをよくし、艶を出してくれますが頭皮の詰まる原因にもなります。MERKMALでは『ヘアーデトックス』というクレンジングメニューがあります。毎日やるものではないのですが、サロンに来た時はオススメします。¥540という低価格で出来るのもオススメする理由の一つです。

 

その③「ドライ時に根元を起こすように乾かせていない」
水分というのは重さと浸透性があるので根元が半乾きだとジワジワと水分が広がっていきます。自分ではしっかり乾かせてると思っていても意外と半乾きのケースが多いので注意しましょう。そして根元を乾かす時は頭皮をマッサージするようにしっかりこすりながら、根元を持ち上げるように乾かしてみてください。また生えている方向が分かる方生えている方向と逆方向に乾かして下さい。水分がしっかりなくなれば自然と髪はふんわりしてきます。

他にも考えられるケースはありますが上記の3点を頭に入れていただくとヘアスタイルに「ボリューム」「ふんわり感」が実現出来ますので是非試してみてください。

投稿者: MERKMAL

2015.09.01更新

Q、髪の毛を乾かさないまま寝るのは良くないのですか?

 

ノー

 

A.頭皮と髪の毛に良くないので出来るだけ乾かしてから寝ていただきたいです。


水分を含んだままの毛髪はキューティクル(毛の表面部分)が開いていて不安定な状態です。


そんな状態の時に、寝返りなどで摩擦などのストレスがかかればキューティクルがはがれて、傷みにつながっていきます。

 

また、高齢期になってくると加齢臭の夏人にもなって来ます。

 

サロン、ご自宅でマメにトリートメントしても効果が持続しない理由にも繋がりますので、乾かしていただくことをオススメします。

投稿者: MERKMAL

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