こんにちは、船木です。
最近第二子が産まれ、奥さんはカットやカラーをする暇がありません。
というわけで出産すると美容院へ行く時間や、お風呂にゆっくりと浸かってシャンプーやトリートメントをするという時間すらなくなります。そのため出産前にカラーやパーマをしておきたいと考えるお客様は多いです。
しかしながら、そもそも出産前にカラーをしていいのでしょうか?
中には「頭皮の毛穴から成分がしみ込んでお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼす」と考えている人もいるようですが、実際にはこれは根拠のないことで「赤ちゃんへの影響はない」と医師も明言しているので心配する必要はないそうです。
・出産前のカラーで注意すべき点は?
「つわりの期間はやめる」
つわりの期間はニオイにも敏感になっています。カラーの薬液のニオイで更につわりがひどくなることも考えられるため、つわりが終わってから行うことをおすすめします。
「自分で行うのではなく美容院で行う」
最近ではドラッグストアなどで入手できる自分でカラーができる薬液を使って自分で染める人が増えています。
しかしこの薬液は誰でも綺麗に染まるように強めの成分が含まれているものもあり、妊娠中の敏感な肌には刺激が強すぎます。
美容室では頭皮に付けないように配慮していますのでより安全です。
「少しでも体調が悪いと感じたら遠慮をせずに申告する」
美容院でこれまで問題なくカラーができていた場合でも、比較的体調が安定する妊娠中期も、自覚症状がなくてもお肌もニオイにも敏感になっているため、施術中に体調が悪くなる可能性があります。少しでも体調に変化があれば遠慮せずにお伝えください。
またお腹が大きくなってくると長時間同じ体勢をするのが辛くなることもあるはずです。そのためにもまずは必ず妊娠中であることを事前に伝えて頂くことが大切です。「シャンプーを短時間にする」など出来る限り配慮させていただきます。
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MERKMAL 船木タダシ